このお菓子なんだと思いますか?

はい、そうです。
ココナッツクッキーです。

このお菓子、サクサクした食感と焼きココナッツの香ばしさがあとをひいて、一度食べたらやみつきになるんですよ。
社内でもすごく評価が良くて、同じフロアにいる雑貨チームの人たちにも食べてもらったのですが、「これめっちゃ美味しいね」という声があちこちから聞こえてきました。
その日からもう、ヘビーユーザーになっていましたし。
現在、食品チームが運営しているお店では、色々なお菓子を取り扱っています。
実際にお店のラインナップの一つとして並ぶまでには、いくつかクリアしなければいけないことがあるのです。
その一つに配送用の箱に入るかどうか、というテストがあります。
もうすでにお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、ココナッツクッキーもその試験の通過者なのです。

ドサっと袋詰めされた、お菓子。
これは試験通過前のココナッツクッキーの姿です。
このクッキーが、想定している枚数ちゃんと配送用の箱に入るかどうかのテストをしなければいけません。
あらかじめ市場調査をしているので、モール内の類似しているお菓子の相場と比較して枚数を決めています。
早速、同じチームの伊崎さんに箱におさまるかどうか実際に入れてもらい、

確認してみると・・・

問題なく入りました。
ほっと一安心ですね。
これでやっと日の目を浴びることになります。
採用に至るまでには、この他にもまだ試験はありますが・・・
前提として、食品チーム内で試食して、味はもちろん、コスパや強みなど、みんなが納得するということが条件にはなってきます。
もしくは、チーム内の誰かひとりの熱量がものすごく高く「どうしてもやりたい!」という場合でもその熱気で採用が決まることもあります。
とまあ、今回も開発の話しをしましたが、まだまだ見せてない裏側があるので、今後も小出しにしていきたいと思います。